えんぴつのもち方
ポイント3つ
①お母さん指とお父さん指がえんぴつを挟んで仲良くね。
②お兄さんゆび・お姉さんゆび・赤ちゃん指はお母さん指の後ろにならんでね。
③えんぴつはいつも、傾いて書きましょうね。
「と」の練習
2画目のカーブはゆっくりと書きましょう。「角は丸くねぇ~ゆっくり カバさんが口を開けてる感じですよぉ~」っと声掛けてます。
「せ」の練習
1画目の横線は右上がり。
2画目・3画目の縦線の書き始めは、2画目の方が高い位置からです。
3画目のカーブは優しく曲がりましょう。
線の練習
幼児は線・文字・色塗り等をする時に、鉛筆を左右に傾けたり上下に動かしたりして書く様子を見かけます。
鉛筆を動かすのでなく、腕を動かして書く練習をします。
鉛筆を動かして書いていると小さい文字などが手で隠れ見にくくなり、姿勢が悪くなります。これから先、学習するのにたくさんの文字を書きます。視力低下・姿勢の悪さから疲れる等影響がでますので正しく持ち方の練習をします。
「い」の練習 練習のしろ
練習のしろのページは、文字の大小の違いがあっても、前3ページで学んだ通りに書く練習にもなります。
最後に一番上手に書くよ~っとペンギンさんの上の部分の文字は最初に書いた文字より上達してかけます。
「か」の練習 シール
シールを楽しく貼っていきますが、「か」の筆順の順番に書き始めと書き終り・書き始めの高さが違う等をシールを貼りながら、確認して学習します。
「り」の練習
1画目の縦線と2画目の縦線は同じ位置です。
2画目の縦線は、途中まで真っ直ぐ下に書きましょう。慌てて初めから左下に斜めに書かないように!
「に」の練習
1画目の縦線はゆるくカーブしてハネます。
2画目・3画目の“こ”の字は左右の幅は揃えるように書きます。
「く」の練習
全体に縦に細長い真っ直ぐなイメージの文字です。
書き始めと書き終わりの位置は同じになるように書きます。中心で折れがあります。
「な」の練習
1画目の横線は、右上がり
4画目、縦線は真っ直ぐ下に書いてから、結びの丸く書きましょう。